業務スーパーのスパゲティ 発展と恐怖
一袋85円のスパゲティあれを作ってお店に並べて売るのに
85円でも成立している
そして買う方はもうそういう安いものしか買えない
完全にSystemに生かされているんだよな
流通や販売のSystemが壊れたら畑を持っているわけでもないから
餓死することになる
無人化を進めると85円がさらに安くなる
例えば10円になったとして
そのときにお金を払えるのだろうか?
そうなるとやっぱりSystemを国有化して配給になるのだろうか?
Systemを井戸だと考えればいいのかな
井戸は作ってしまえば水が枯れない限りその機能を維持する
水車もそうだ川が枯れずに水車が壊れない限り動力源として存在する
水車がまわり井戸がありそれで生きられるSystemが完結しているとき
人間はSystemに完全に依存し
それ以外の術を忘れる
水車と井戸という道具に全てを信託する人間はその後どうなるのだろう・・・
水道をより良くして井戸をより良くするようになる
そしてより便利になる
これが文明だよな・・・
だからsystemを発展させたその先にあるのはsystemのさらなる発展で
後戻りが不可能になってさらに発展が加速するだな
そうなるとある意味では恐怖であり
ある意味では楽しみになるのかな?
そして、井戸や水車を増設、改良するにはそれだけの労力と資本がいる
そして労力と資本を投じて、井戸と水車が増える
それによって生きられる人間が増える=富が増え、技術が革新する
労力はその人間の意思と時間
資本は余剰資産を持つものあるいは建設資材そのものを持つものになる
資産を持つものや建設資材を持つものに配当を渡す
富が増え人が増えるならそれが成立する
その新しく生きられるようになった人間が8割で我慢し
2割が配当になればいい
そうなると8割の生活、で
資本、資材提供者が1割づつ増える
資材と資本を人間じゃない水車が持つとどうなるのか?
水車の動力源で勝手に資材が集まり余剰分を
新たなる水車建設に使う時
物々交換を貨幣化してそれを貨幣から金融、そして電子化と無人化すると
超効率的な交換が成立し
機会の損失や廃棄がなくなることで
富と技術向上が効率化する
でいいのかな?