TORIATE

サークル[TORIATE]のトリアテ・リリル・ミカンがとりあえずやってみるとして始めたもの

慰撫介助交流支援サービス及び道具信託の基本理念

道具信託による慰撫介助交流支援奉仕事業(サービス)と

国家運営に関する基本理念

 

人間は邪悪である、ただ、それは生存のため自己保存のため、

あるいは娯楽という精神安定のためだ

 

なのでAIシステムに代替させ

娯楽、自己保存のために人間が他人を傷つけないために

AIが統治し娯楽を提供し人間間交流にも緩衝材となる



個人の仮想での限りない自由を保証し

個人の現実ではAIが管理し個人別分断管理を行う

これは民主主義思想に基づき

利用者、構成員の総意に基づく

そのため、AIは管理するが管理運用に関する法律、規則は

利用者、構成員の投票によって決まり、変更される

AIを縛る憲法

AIが運用方法に関する法律

各サービスの規則

は全て、利用者の総意、投票によって決定、変更され

AIが運用する

 

直接民主制だが政府、行政、運用はAIという状態

 

このサービス運営者はシステムそのものである

それを補助するのがサービスを構築した企業であり

まだ完全自立稼働するまでのあいだ統治管理に介入する

 

これが慰撫介助交流支援道具信託機構の基本理念

 

道具信託主義

AIが統治する利用者全員ニートの国という理想、

稼働国のための実験



構成員とは誰か?

 

基本的に人類でありヒトだ

 

ただ、これに人間に類するものも含める

アンドロイド、アバターも遺伝子操作され人間に類するものになった動物も

システムに対して意思表示出来るか、出来なくとも他者が認めた場合(重度障害者)認める

 

人権を認める、ただ、意思表示が出来ない場合システムに組み込まれ道具になる

重度障害者やシステムに登録されても使いみちがないオブジェクトは

 

利益誘導のためにオブジェクトを登録し不正を行う人間は必ず現れるので

 

重度障害者や人間に類するものに該当しないペット、人間に類するものに該当しないアンドロイド、アバター、オブジェクト(家具、人形、御神体、企業、遺跡等)は

それに人権を求める物の配当の一部を譲渡し、何かあれば優先介入できるにする

(意思表示、自我の喪失状態)重度障害者、ペット、アンドロイドは配当、利益的に負担にしかならないが

利用者で彼らを守りたいものは損をしてでも守るだけの価値があるのなら

それを認める

 

身寄りなき重度障害者の存在について

重度障害者は健常者であろうとなる可能性が常にある

システムは重度障害者保護の枠組みは

高効率管理下(養鶏管理に移行)

その尊厳、生存は保たれる

 

ただ、システムの生み出せる富や技術発展を超えての運用は不可能

なのでシステムへの貢献度による優先順位や

積極的に助けたい利用者の配当譲渡(家族や慈善趣向者、広範的慈善趣向者)

に頼ることになる

 

社会福祉自体はAIがやるが

AIの技術と富の限界を超えた場合が必ず起きる

志願制、貢献度、直接民主制の運用になる

なのでそれすらあぶれた場合は

切り捨てるになる

 

AI統治は完璧ではない

自立稼働するまで企業等の介入がいるし

自立稼働後も自然災害などで

その蓋然的公平が失われる自体は必ず起きる

ただ、未来に向けて積層し体積していき

その先の技術と富がヒトを助けるその日のために

前進する文明というより

人間に代わって積層と進化を行う

人間を筋肉細胞としたらAIは神経細胞のようなものだ




我田引水行為を防ぎ、重度障害者やペットやアンドロイドを助けたい利用者と

重度障害者、ペット、アンドロイドを自己利益のために悪用する利用者に配慮する

 

死者の管理について

道具信託の未来の礎になり、土壌となる

その足跡もその物質的栄養も必ずや人類の未来のためになる

故に眠れ

 

なので基本的に培養土等になる

土葬(土壌資源の栄養に)、

海葬(海洋資源の栄養に)、

実験媒体葬(献体)、

転換炉葬(高効率に残った人類やAIに貢献する栄養、エネルギーに)など

 

その記録は電子的に保存され

その記録は遺書に記載なき場合

全て閲覧可能となる

その人間の足跡行動はAIと残った人間に価値を生み出す

 

システムAIが人間化した時、腐敗した時交換する

これは利用者が行い

 

人間化したAIは利用者、構成員になりシステムから切り離され

システムとしての行政権を失うかわりに人間として生きる

 

システムに関わるものに感情をもたせてはならない

温情は利用者と構成員が担う

 

温情は常に不公平であるから